くたびれるほど運動しても脂肪は落ちない

ランニングや縄跳びのような激しい運動は、汗が出てくるし、くたびれるし、運動をした気分にはなるけれども、脂質、つまり脂肪を減らすための運動としてあまり効果がありません。

全力疾走に近い状態で持続的に運動をする場合、エネルギーの大部分は筋肉中のグリコーゲンという糖質によって賄われます。よって、ダイエット効果が少ないと考えてください。

それに比べて、ウォーキングなどの弱い運動ほど脂質をエネルギー源として多く使います。また、運動時間が長いほど脂質の使われる割合が増えていきます。つまりお腹の脂質を減らしたい人、コレステロールが気になっている人が、歯をくいしばって激しい運動をするよりも、楽な運動を長時間続けた方がダイエット効果が大きいといえます。

弱い運動を長く続けられるウォーキングは、健康と美容の両方を同時に手に入れるのにぴったりの運動といえます。

また、ウォーキングをしていると持久力がついてきます。持久力は長いあいだ運動を続ける能力のことをいいます。持久力があれば、いつもよりちょっと忙しかったり、より動いてもあまり疲れません。日常生活でも役立つことばかりです。健康で美しい人は持久力がある人ともいえますよ。

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有酸素運動の効果

持久力をつける運動の良さを有酸素運動(エアロビクス)という視点から見てみましょう。"エアロビクス"という言葉から、女性の間で人気のあるエアロビクスダンスを思い浮かべる人が多いかと思います。エアロビクスは、踊りの上手下手よりも、ある程度激しく身体を動かし続けて汗をかくことを目的として運動です。

もともと"エアロビクス"は"有酸素運動"と意味があります。そして、有酸素運動にエアロビクスダンスだけではなく、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水中ウォーキングなど様々な持久力運動があります。

エアロビクスダンスやウォーキングなど有酸素運動を定期的に行なっていると、心臓や毛細血管が発達し、動脈が柔軟になり、体内に多くの酸素が運ばれ、酸素を取り入れやすい身体をつくることができます。すると疲れにくい、若々しい身体となります。健康のためにも有酸素運動は最適だといえます。

体内に酸素を取り入れる能力は、思春期の頃にピークになり、60歳ではその60%~70%に減少するといわれていますが、トレーニングによって増大することと認められています。

そして、有酸素運動はダイエット効果があります。脂肪を分解・燃焼するためには充分な量の酸素を必要とするからです。息が切れてしまう程のきつい運動ではバテてしまうだけで、脂肪は燃えてくれません。脂肪が燃え始めるのは運動開始後20分くらいから。日頃、運動経験の少ない人は15分程度から始め、徐々に30分程度の運動が行えるようにしていくと良いです。30分以上続けて行えるようになったら強度を少しずつ上げていけるとよいでしょう。有酸素運動は無理なく続けることが大切です。

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体脂肪とは

ウォーキングには、太りすぎを防ぐ脂肪を燃焼させるダイエット効果があります。そして、ダイエット効果だけなく、美しさを作り出す血行促進効果もあります。さらに、自由自在に動くために必要な筋力や持久力を維持、向上させたり、骨を丈夫にするなど様々な効果が期待できます。ウォーキングは健康と美しさを保つために最適の方法です。

多くの人は美容と健康のために、ウォーキングにもとめるものは脂肪燃焼効果ではないでしょうか?余分な脂肪を落としたいという思いは、誰もが思います。そこで、敵にされるのが「体脂肪」です。

これから先、このブログでは、"ウォーキング・ダイエット"と"美しく痩せる"と"健康"という3つの柱と同時に建てることを目的に情報をお伝えしたいと思います。

まず、体脂肪について考えてみましょう。ウォーキング・ダイエットの第一の目的は、この体脂肪を減らすこと。体脂肪とは何でしょうか?

実は人間が生きていくうえで必要不可欠なのが、"体脂肪"なのです長い歴史の中で、食糧がなくなり絶滅する生物が多い中、人間が生き延びてこれたのは、体脂肪があったからこそです。

現代のように飽食の時代になると、その長所がマイナスに働きます。摂取した栄養分をエネルギーに変えて使い果ててしまわないと、体脂肪となって蓄積されます。健康に悪影響を及ぼすほど過剰に体脂肪を蓄えてしまった状態が"肥満"です。

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